はじめまして越しはじめまして

やっと会えたなあ。何年越しだ?2年越し。

ジャニーズWESTのツアー当選3年目にして初参戦。

はじめましてじゃないけど、はじめましてをして来た。

 

道のり長かったな〜〜〜〜 ウチ姫と重星 天の川の川幅広すぎんだろ

 

何も覚えてない、覚えてないけど 確かにそこには一声で会場を統べる重岡大毅さんがいたんだよなあ。

 

曲が終わって静まった会場内に、重岡さんのせーの!の声だけが響いてええじゃないかのイントロが流れて、全員が踊り出す。スタートボタンだった。

震えた。圧倒された。あまりにも真ん中に立つ人、先陣を切る人すぎて。この人間違いなくセンターなんだよ。

 

せーの の一声でこの人何年もハチャメチャ肯定後押し応援ソングのスタートボタン押してきて、この先何年何十年もスタートボタン押し続けるんだよ。知らんけど 知りたいけど。知ってるけど。

 

日頃から散々重岡さんの体のデカさについて言っているし、本当に好き、好きなんだけど、なんというか 物理的な大きさ以上に存在の大きさを強く感じたなあ。いやでもツアーT着てる時は本当にデカかった。体が。Tシャツの肩が収まるスペースをめいっぱい使っていた。新品の枕みたいだった。

席まあまあ遠かったし、意地でも全部直の肉眼で見たかったから双眼鏡使わなかったけど、それでも本当に大きかったよ。

 

なんかなあ、強い。強いよ。日頃からさまざまな気持ちと言葉を受け取っているけど、直に受け取った時の強さが半端なかったなあ。

重岡さんの言葉の力は本当に強くて、ムーンライトの「かつて少年少女だったみんなへ!!!!!!!!俺たちはまだ、まだ、どこまでも行ける そうだろ!?!?!?!?!?」をマジの本気で私は背負って生きたいと思うぐらい刺さったし、ああなんかやっぱ大人になりたくねえなとか、でもなっちゃったな、まだ後あるかな、ある、あるな、ある。あるんだよな。引き返せないけど、自分の中の少年少女の気持ちがあるうちはまだいける、いけるようなそんな気がする。成長に抗いながら成長する。色んなことを経験して知見が身について、だからこその危機管理とか慎重さみたいな制約から解放されるような、そんな感じになった。

 

重岡さんって30手前の男性であると同時に、少年なんだよなあ。いつまでもどこまでも少年で、だからこそ「かつて少年少女だったみんなへ」っていう言葉がすごく意味を持つし、そのセンスが好き、好きだなあ。

 

半端なくかっこいい、自分に無いものをたくさん持っているから、ひときわ輝いて見えるし、かっこいいんだろうなあ。